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おめでたいの鯛

頭がおめでたい

実は専用じゃない?女性専用車に怒り

女性専用車に乗って、おばさんに注意された

なんて話はよく聞くが、今まで他人事だと思って聞いていた

 

 

それが、ぼくもある日乗ってしまったのだ

朝から見知らぬ土地へ行く予定だった

迷いながらもようやくたどりついた電車だった 

その車両は妙に人が少ないと思ったのだ

特に気にもとめずスピッツの爽やかな音楽を心から楽しむ

 

しかし、なぜか心がざわつく 

電車を間違えた可能性を認め、車内の路線図を見つけようと周りを見渡す

 

そこで、ある女性と目が合う

 

思い切りぼくをにらんでいた

なんか機嫌悪そうだな

と思ったそのときだった

 

ぼくの目に飛び込んだ女性専用車の文字

 

その瞬間に恥ずかしさと早く移らなければ行けないという焦りがきた

ひと足遅れて、怒りがやってきた

 

女性専用車は、男性は乗るべきではない

と言うかのようににらみつけてきた女性に対してだ

そして、恥ずかしさと焦りを感じた自分自身にだ

 

 

女性専用車は、女性のみが乗るべきで男性が乗るべきではない

 

女性の痴漢被害が増える一方で有効な対策法がない

そんななかでできた女性専用車は、多くの女性たちに安心を与えた

それは、とても素晴らしいことだ

 

一方で、女性専用車に乗った男性たちの被害者も絶えない

なかには、暴行を振るわれた人や服を汚された人、さらにはSNSにさらされる人もいるそうだ

 

そんな女性たちに言いたい

 

女性専用車は、規則によって安全が保障されているのではない 

男性の好意によって作られているのだ

 

しっかり勉強して欲しいものだ

女性専用車に男性が乗車しないのは、任意である

つまり、優しさである

心いためる女性のために、みんなが協力して1車両を空けているのである

この行動が当たり前だと思うような人に対して、優しさの感情なんて持たない

 

ぼくだって、女性専用車に乗りたくて乗ったのではない

わざとではないことをあれこれ言われても。。

 

そういう意味では、故意に女性専用車に乗る男性たちをぼくは応援する

身体を張って無知な人間たちに対して意思表示をしているのだ

立派な活動だと思う

 

 

しかし、何を言っても無知が一定数存在する

一番の解決策は公共交通に乗らないことなのかもしれない