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おめでたいの鯛

頭がおめでたい

皆勤賞はあるべきではないと思うたった1つの理由

 

今日は、登校日でした。

卒業式の予行練習を終えると、一部生徒の表彰が行われた。

まあ、いつものことだ。

歯並びがきれいとか、スポーツで成績を残したとか。

なんやかんやぼくには縁のないものもの。

 

 

いつも通りぼけーっと過ごしていたのだが、

ある言葉が、ぼくの脳をチクッとした。

 

皆勤賞という言葉だ。

 

皆勤賞といえばあれだ

一度も遅刻早退欠席しなかった人に贈られる賞。

 

皆勤賞と聞いて、

3年間一度も休まない人ってどんな人なんだろう、と

その賞の対象者を見渡すと、かつての部活の仲間を発見した

あいつ部活休んでることあったのに、学校には毎日きてたのか、ほほう

と小声でつぶやいたときにあることを思い出した。

 

彼が言っていた言葉である

「熱出ても学校行かされるんだよ」 

 

なんと39度が出たときも無理して学校へ行ったらしい

厳しすぎる親の姿勢が衝撃的だったので覚えていた。

 

そう、彼は、体調が悪くても無理して学校へ通っていたのだった。

 

無理して学校へ行くことが、えらいことなのだろうか

我慢して学校へ通い続けることが、立派なことなのだろうか

 

疑問を感じたぼくは、彼らに拍手を送ることができなかった。

表彰され、照れくさそうに笑っている彼らを気の毒にさえ思ってしまった。

 

 

皆勤は褒められるべきことではないんじゃない?

 

皆勤賞の人には2種類いると思う。

 

①3年間で一度も体調を崩さない人

②体調を崩しても無理して学校に行く人

 

 

①の人は、免疫力が常人よりも高いということだろう

確かにすごいことだ

けれども、それが本人の努力によるものかというと違うかもしれない

生まれつき、周りの環境、本人の性格、さまざまなことが考えられるが

努力によって免疫力を常に高い状態に保つのは到底難しいことだ

つまり、本人の意思とは関係ないものである

これは、たたえられることではないはず

 

②の人は、体調を崩してもそれを我慢して過ごしている

体調を崩しても親に無理をさせられる。

そして、それが当たり前だと思っている。

 

これってさ。

人の期待に答えなきゃいけない。

期待から外れるのが怖い。って

「過労死」につながる思考回路の人なんじゃないの?

絶対におすすめできない生き方だなあ。

 

 

まとめ

苦しくてもがんばる。

その姿は賞するに値するが

さすがに3年間ずっとがんばり続けるのには無理が生じる。

無理をすることをたたえる皆勤賞はあってはならない。

本当に自分の体調を管理できる人間は、しっかり休むべきときに休んでいるのだ。

ぼくはそのような人をたたえたいな。