おめでたいの鯛

頭がおめでたい

宗教に抱く偏見を、一緒に解き放とう

宗教ってなんか、怖い。

洗脳されちゃったらヤバイ。

と、そんなふうに思っていませんか?

 

過去に起きた忌まわしい事件が大きく影響しているのか。

日本人は宗教に対して偏見を持っている人が多いように感じます。

 

ぼくもそんなふうに思ってた頃がありました。

 

ただ、ある日を境に宗教に対する抵抗がなくなり、

宗教について積極的に調べていくようになり、

今でも肯定的になりました。

 

 

ぼくが宗教に肯定的になった理由

 

肯定的になったとはいっても無宗教です。

宗教入ればいいじゃんって言われることあるけど

必要になったら入ります。

今は、その必要性を感じてないだけです。

 

ぼくが宗教に肯定的になったのは

イスラム教の女の子と話をしたのがきっかけです。

 

わけあって、エジプトに住む女の子と英語でチャットする機会がありました。

当時、ぼくが18歳、彼女が16歳でした。

 

ぼくは、英語の練習と日常コミュニケーションを補うため

彼女は、世界中の人とコンタクトをとるのが趣味の領域。

 

毎日のようにチャットをしていると、

たまに「ちょっとお祈り行ってくる」

というメッセージを挟むことに気が付きました。

 

調べてみるとイスラム教は1日5回お祈りをするようです。

「じゃあ、祈ってるときって何考えてるんだろ。」

とふと疑問に思ったのでそのまま聞いてみました。

 

すると、彼女は快く長文で答えてくれました。

 

“祈りは、アッラーに感謝や報告をするために時間なの。

自分の気持ちを誰かに伝えたいけど、伝える相手が見つからない。

そんなもやもやした気持ちになったことない?

 

そういうとき、お祈りの時間にアッラーに伝えるの。

アッラーはそれを静かに聞いてくれる。

お祈りが終わったあと、とてもスッキリするんだ。

 

祈りは、私にとってかかせないもの。

イスラム教徒に生まれて良かったと心から思ってるよ。”

 

ぼくはもう感動しました。

生まれたときから宗教のもとに暮らしているなんて不憫だ

なんて思っていた自分が恥ずかしくなりました。

16歳と言えば、まだ高校1年生くらい、

そんな女の子が、しっかり自分の言葉で

イスラム教への感謝をつづってる。

その姿を見て、一気に宗教に抱いていた偏見がはがれおちました。

 

その感動を伝えると、

‟もしあなたがイスラム教について詳しく知りたいなら、気軽に聞いてね”

と言ってくれたので

 

遠慮せず質問してみました。

 

Q,ラマダーンって日中は食事しちゃいけないみたいだけどつらくないの?

A,もちろん大変ではあるけど、

 これは普段から食事ができない貧乏な人の気持ちを知ることができる

 そして、食のありがたみを再確認することができるから

 それを考えると苦しくもなんともないよ。

 

Q,イスラム教徒の女性は髪と肌と隠すけど

 そうでない女性は、どちらも隠していない。

 そういうの見て、うらやましいなとか思ったりすることある?

A,確かにエジプトは観光地でもあるから

 日常的にそういう差を目にすることはある

 けれど、世界にはいろんな人がいる

 みんな違ってみんないい

 羨ましいとかそういう感情はないよ。

 

 

もうひとつ

日本で起こったオウム真理教の事件を伝えると

‟人を殺す教えは宗教とは言えない。

それはただの殺人集団であって、絶対に宗教なんかじゃない。”

と強く非難していました。

 

 

最後に 

世界の三大宗教をよく見つめなおしてみるとあることに気づきます。

とっても多くの人に、ずーーーっと昔から信仰されてきているということ。

 

多くの人が信仰を続けるのは、それなりの魅力があるから。

 

じゃあ、宗教にどんな魅力があるのか知らないのに

なんかやめといた方がいいって、

全部否定しちゃうのはなんかもったいないよね。

 

そう考え始めるようになってから、宗教に対して肯定的になったかな。

 

もし、宗教に対して疑問に思うことなどあれば

ぜひ、生の声を聴いてみるべきです。

ネット検索してもヒットするだろうし

知恵袋のようなサイトで質問してもいい。

 

‟知る”努力をするだけで、偏見は一気にはがれおちます。