中国隔離ホテルでの洗濯事情は?隔離経験者が洗たくをラクにする方法を紹介

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中国隔離ホテルでの洗濯事情は?隔離経験者が洗たくをラクにする方法を紹介

中国入国時の隔離生活で大変なことの一つに、「洗濯をどうするのか?」という問題があります。

隔離ホテルには洗濯機は付いていないので、ご自身で洗濯物を手洗いする必要があります。

  • 隔離ホテルで手洗いするスペースはある?
  • 家族帯同なので洗濯物がいっぱい。ラクに洗濯できる方法はないかな?
  • 洗濯物を干す場所はあるのかな?
  • 生乾きで臭くならないか心配・・・

こんなお悩みの方もお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、中国の隔離生活(2週間&3週間)をした経験をもとに、隔離期間中の洗濯事情と楽に洗濯する方法を紹介します。

結論としては、次のようなグッズを用意しておくと役立ちます。

最低限用意しておいたほうがいいグッズ
  • 洗剤
  • 洗濯ロープ(フック・ハンガー用の穴付き)
  • ハンガー
  • ひも付き洗濯ピンチ(洗濯ばさみ)
用意しておくと便利なグッズ
  • ゴム手袋(手荒れする方)
  • 洗たくパック
  • 折り畳みバケツや子ども用プール
  • 大きなビニール袋
  • セームタオル
  • 乾きやすい服
  • 使い捨て下着
  • 衣類乾燥袋

個人的に、一押しは使い捨て下着。2回目の隔離の時に持って行って、これは大正解!と思いました。

なんてったって洗濯をしなくていいので、重労働や生乾きから解放されます。

目次

中国の隔離ホテルでの洗濯事情

まずは、隔離生活での洗濯事情について紹介します。

中国の隔離ホテルは基本的に洗濯機が付いていないので、自分で手洗いすることになります。

洗濯できる場所は、洗面台やシャワースペース(湯舟はない場合もあり)になります。

また、窓も開けられない場合が多くベランダがあっても出られないため、室内干しになります。

その中で困ることは、次の3つ。

  • 洗う・脱水する作業が重労働で大変
  • 干す場所が見つからない
  • なかなか乾燥しない

ここからは、最低限用意していたほうがいいグッズと困る点を解決する便利グッズを紹介します。

最低限用意しておいたほうがいいグッズ

まずは隔離生活で、洗濯をするなら最低でもこの4つは用意しておきましょう。

  • 洗剤
  • 洗濯ロープ(フック・ハンガー用の穴付き)
  • ハンガー
  • ひも付き洗濯ピンチ(洗濯ばさみ)

洗剤

洗濯の量にもよりますが、1回の手洗い洗濯で必要な量はスプーン1杯程度です。

荷物の量を減らしたい方は、旅行用の小分けパックがあります。

また家族で渡航する方は、部屋分けがどうなるか分からないので各スーツケースに入れておきましょう。

アタックZERO ワンパックタイプ

旅行用に便利な小分けパック。アタックZEROは、すすぎ1回でOKなので、すすぎの大変さが減らせます。

洗濯ロープ(フック・ハンガー用の穴付き)

洗濯ロープを選ぶポイントは、「長さが十分あること」「引っ掛けるフックが付いていること」「ハンガーを掛けられる穴があること」です。

長さと引っ掛けるフックがあることで、洗濯ロープを張る場所の選択肢が増え、かつ洗濯物を干す間隔が広がり、乾きやすくなります。

またロープは洗濯物の重さでたわみ、ハンガーがずれてくるので、ハンガーを掛けて固定できる穴があるものがおすすめです。

ハンガー

隔離部屋にハンガーが置いていない場合もあるので、持参しておくと安心です。

旅行ハンガー 12個入り(洗濯ロープ1本付き)

折りたたみ式ハンガーなので、隔離時はもちろん旅行や出張にも便利。洗濯ピンチも一緒に付いているので、小物も干せます。

ひも付き洗濯ピンチ(洗濯ばさみ)

ひも付きの洗濯ばさみは、靴下や下着など小さなものを干すときに役立ちます。

洗濯ロープに通して使うほか、食器用の布きんを干したり、マスクをドア近くに吊るしておくのにも便利です。

ひも付き洗濯ピンチ

用意しておくと便利なグッズ

ここからは、あると便利な洗濯グッズを紹介します。

  • ゴム手袋(手荒れする方)
  • 洗たくパック
  • 折り畳みバケツや子ども用プール
  • 大きなビニール袋
  • セームタオル
  • 乾きやすい服
  • 使い捨て下着

ゴム手袋(手荒れする方)

洗剤入りの水を直接手で触れると、手荒れしやすいです。肌が敏感な方は、ゴム手袋を用意しておきましょう。

ゴム手袋

長めのものを選ぶと、水が入りにくくなります。

洗たくパック

少量の洗濯におすすめなのが、洗たくパック。何度も使えるので、1週間~10日ほどなら1つあれば足ります。

直接手を触れないので手荒れしにくい、すすぎ口が付いてるので水が飛び散らないなどのメリットがあります。

アタック どこでも袋でお洗たく

どこでも洗濯のできるお洗たく専用袋とアタックZEROの液体洗剤(10g×3つ)がセットになっています。1回あたり(5Lの洗濯)に必要な洗剤は2g弱なので、付属の液体洗剤で15回は洗えます。洗剤を入れすぎるとすすぎが大変なので注意!

折り畳みバケツや子ども用プール

家族帯同などで洗濯物が多い方は、たくさん洗えるこちらもおすすめです。

洗濯以外にも、子どもの遊び場や足湯としても使えるのもGood。

折り畳みバケツ

コンパクトになるバケツは荷物を増やしたくない方にピッタリ。洗濯だけでなく、お気に入りの入浴剤を入れて足湯をするとホッとできます。隔離が終わってもアウトドアや靴の漬けおき洗いなどに使えます。

プレイボックスプール│INTEX

子どもの遊び場としても使えるビニールプール。まとめ洗いにあると便利です。

大きなビニール袋

洗面台を使って洗う場合には、大きなビニール袋を洗面台にかぶせて使うことで、衛生的にお洗濯をすることができます。

薄すぎるビニール袋は、破れてしまったり水を流す時にふにゃふにゃして流しにくいので厚手のものを選びましょう。

ハウスホールドジャパン 超極厚 ポリ袋 透明 45L

洗濯に使うなら破れにくい厚手のポリ袋がおすすめ。洗濯パックに入らない量の衣類もつけ置き洗いできます。また、手荷物を消毒液から守ったり、荷物を広げる場所にシート代わりに使ったりもできます。

セームタオル

洗濯物を干す前に、セームタオルを使ってタオルドライすることで、乾きやすくなります。

タオルドライに使うタオルは、水の吸収率が高く乾きやすいセームタオル(水泳用のタオル)が最適。

セームタオル(スイムタオル)

絞って何度も使えるセームタオルは、衣類のタオルドライにうってつけ。

乾きやすい服

隔離中は防護服を着たスタッフ以外、誰にも会うことはないのでペラペラの服でも大丈夫です。

速乾インナーやスポーツ用のTシャツなどは、薄いので洗いやすく乾きやすいです。

トレーニングTシャツ(アンダーアーマー)

トレーニングウェアとして有名なアンダーアーマーのTシャツは、速乾性に優れた素材なので乾燥で手間取ることなし。柔らかな肌触りで、抗菌防臭効果もあります。さらに軽量なので、荷物の重さ制限が厳しい方にも。

使い捨て下着

隔離中の洗たくをラクにするグッズNo.1は、使い捨て下着です。

1回目の隔離では頑張って洗っていましたが、手荒れするし・重労働で苦労したので、2回目は使い捨て下着を導入。

洗濯が少なくなることで、グッと快適に過ごせるようになりました。

【男性用】使い捨て下着

【女性用】使い捨て下着

【女性用】使いきり下着【ワコール】

伸びの良い素材でやさしくフィット。有名下着メーカーということで高評価の口コミが多いです。ハーフトップとショーツのセットほか、単体での販売もあります。

衣類乾燥袋

なかなか乾かないという時は、袋で小さな空間を作って、そこにドライヤーの熱風を送ると効率的に乾かすことができます。

乾かしている間ドライヤーの音がうるさい点と、備え付けのドライヤーが壁付けタイプだと使えない可能性があるので注意が必要です。

↓イメージはこんな感じ。(乾燥機は荷物になる&電圧が違って使えないので、持って行く必要はないです)

衣類乾燥袋(TARATI)

隔離ホテルにあるドライヤーを使って乾燥できる衣類乾燥袋です。折り畳み可能でコンパクトになり、重量は210g。大きなピンチハンガーがなくても、洗濯ロープとハンガーだけで利用できるのが嬉しいポイントです。

まとめ

中国隔離生活の洗たく準備は、下記のものを用意しておけばバッチリです。

全部は必要ありませんので、ご家族の人数や渡航時期に合わせて選んでくださいね!

↓この記事で紹介したもの(クリックすると記事部分に戻ります)

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