【海外赴任準備】引越しの準備をスムーズにする3つのポイント!

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【海外赴任準備】引越しの準備をスムーズにする3つのポイント!

今回は海外引越しの準備をスムーズにする3つのポイントをご紹介します。

海外赴任が決まったけど、海外への引越しは初めて・・・

引越しの準備は何からはじめたらいいのだろうか?準備が間に合うかな?と不安ですよね。

実際に、海外に引っ越しをして感じたことをもとに3つのポイントを考えました。

これから準備を始める方のご参考になれば幸いです。

目次

1.引越し業者は実績が豊富な業者(担当者)を選ぶ

引越し業者はどんな基準で選びますか?

見積もりの安さや担当者の誠実さなども比較すると思いますが、

迷ったら『実績が豊富な業者(担当者)』を選んでください

あなたは初めての海外引越しで分からないがたくさんありませんか?

実績が豊富だと分からないことに的確に答えてくれるので、引っ越しの準備がスムーズに進みます。

私の場合、営業担当マンにあやふやな回答が多く、不安なまま荷造りをしました。

結局、せっかく買い出しに行って準備をしていたのに、送れないものがありました。がっかり・・・

一方で、荷出し当日に来られた梱包担当の方は、とても詳しく的確な答えをくれました。

初めからこの人に質問できたらよかったのにと思った次第です。

また荷物が税関で引っかかって到着が遅くなったら困りますよね。

スムーズに通関するためにも荷物のリスト作成や通関書類の作成に慣れている会社が安心です。

さらに海外ではトラブルも発生するため、万が一のトラブルにも対応できるような

実績が豊富な引越し業者がいいですよね。

(ご自身の赴任する国への実績があるかを確認してください)

実際に私が引っ越した時も、たいしたトラブルとまでは言えませんが紛失がありました。

中国側の担当者に紛失していることを伝えると、

「購入時の金額を返金もしくは類似品を購入し清算します」とのことだったので、

似たようなものを購入して費用の清算してもらえました。

たくさんの家族の引越しをしてきたからこそスムーズに対応して頂けたのだと思います。

荷物の搬出から現地到着まで、大切な荷物を預ける引越し業者。しっかり選びましょう。

2.繁忙期は早めに業者を決めて、荷出し日を決める

引越しシーズンに渡航される方で、土・日・祝日に荷出しをしたい方は早めに動いてください。

遅くなると、繁忙期は希望日時がすでに予約で埋まっている場合もあります。

実家などに荷物を預ける場合、いま住んでいる家からの荷出し日だけでなく、

実家側の受け取り日も決める必要があります。

もし両親などに受け取りを頼むつもりの場合は事前に予定を確認しておくと

受け取りの日程もスムーズに決めることができます。

3.現地の生活を想像しながら、荷物の仕分けをしっかりと!

引っ越し準備の中で、一番のポイントは荷物の仕分けです。

ここをしっかり考えておくとスムーズに準備が進みます。

【海外赴任の引越し準備】荷物の仕分け

①海外生活に必要なもの・不要なものを考える

その時、まず赴任先はどんな生活環境か想像します。

赴任する時期の現地の気候はどうですか?調理器具や洗濯用品はありますか?

など、荷物の仕分けをはじめる前に少し考えて下さい。

海外の住宅は、家具・家電が備え付けのところも多いです。

サービスアパートメントでは調理器具や食器類が用意してあるところもあります。

そのうえで海外生活に必要なもの・不要なものを考えます

②必要なものは何で送るか?・不要なものはどうするか?を考える

必要なものは、何で送るかを考えていきます。

何で送るかを決めるには、まずそれを現地に到着していつ頃に使うかを考えます。

到着してすぐに使いたいものは優先的に手荷物へ。

到着直後ではないけれども、比較的はやく使うものは航空便へ。

数か月後に届いても大丈夫なものは船便に仕分けします。

手荷物:すぐに使いたいもの・貴重品・精密機器(パソコンやカメラ)

航空便:船便が到着するまでの生活で最低限必要なものを送ります

船 便:すぐに使わないもの・大きいもの・重たいものを送ります。

荷物を出す順番は船便→航空便→手荷物ですが、それぞれに何を入れるかを考える順番は

手荷物→航空便→船便の順番で考えていくと仕分けしやすいです。

なぜなら手荷物・航空便は入れられる荷物が少ないから。

季節に合った衣類、日常生活ですぐに使うものを優先して手荷物や航空便に入れましょう。

出張のことを考えていなかった夫の失敗談

夫が赴任して数日。「ユニクロで服を買った」とメッセージがきました。

「服持って行ったのになんで?」と思っていると「上海、寒すぎる!」と・・・

そうです。夫は日本より暑い地域に赴任するので、夏~秋物だけ航空便で送っていたのです。

着任早々に寒い地域へ出張することになり、

なんとかなるだろうと半そでYシャツで行ったそうですが寒すぎてユニクロに駆け込んだそう。

皆さんはこのようなことがないように気を付けてくださいね!

次に、海外生活に不要なものをどうするか?を考えていきます。

海外生活に不要なものは、日本国内で保管しておくものと処分するものに分けてください。

③海外生活に不要なものをどうやって保管するか?どうやって処分するか?を考えます。

日本国内で保管するものは、どこで保管するかを考えます

・今住んでいる家で保管する(持ち家で、売却しない場合)

・実家や親戚宅で保管する

・トランクルームで保管する

自分の持ち家で保管する場合は、不在期間に定期的に換気などをしてくれる人を探しておきましょう。

トランクルームは引越し業者がやっている場合もあるので、見積もりの時にでも聞いてみてください。

処分するものは、どうやって処分するかを考えます

・廃棄(市区町村の大型ごみに出す・廃品回収業者に頼む)

・売却(リサイクルショップに売る・メルカリなどで販売する)

・譲渡(知人にあげる)

処分方法は、廃棄やリサイクルショップに一任するのが楽です。

私は最初、メルカリで大量の本を売っていましたが引越しが近づくにつれて忙しくなり

最後はまとめて中古本屋に売却しました。買い取り価格は安いですが、

一気に作業が進むので最初から中古本屋に売っていてもよかったかなと思いました。

それぞれどうするか考えましょう。これで仕分けは終わり!

後は、この内容をメモしておき引越し業者に伝えるだけ。

メモがあると打ち合わせで正確に伝えられるだけでなく、引っ越し準備をしている途中で

どの便でどこに送るって言ったかな?となることも防げます。

まとめ

今回は、海外引越しの準備をスムーズにする3つのポイントをご紹介しました。

この中で一番のポイントは仕分けです。これからすることがたくさんあると思いますが、

今のうちから少しずつ荷物の仕分けについて考えてみてくださいね!

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