【中国赴任準備】どの家電を持って行く?失敗しない決め方

【中国赴任準備】どの家電を持って行く?失敗しない決め方 渡航準備

中国に引越しするけど、家電はなにを持っていったらいいかな?日本で買っていった方がいい家電と現地でも買える家電を知りたいな・・・

こんな疑問にお答えします。

まず、中国現地でも価格や性能・日本メーカーのものにこだわらなければ大半の家電が購入できます。

ですが、日本から持って行ったほうが快適に使える家電があるのも事実。

家電選びの基準は人それぞれなので、万人に共通する「どの家電を日本から持って行ったほうがいいのか?」の正解を出すことは難しいです。強いて言うなら、あなたの価値観で決めたことが一番の正解です。

以下では、あなたが必要な家電を決める過程で参考になるかなという情報をお伝えします。

「どんな家電を用意していったらいいかな?」と考えながら読んでもらえると嬉しいです。

結論:どの家電を持って行く?失敗しない決め方

個人的には、この基準で振り分けしていけば「こうしておけばよかった」を減らせるかなと思います。

備え付け家電をチェック・ないものは追加交渉する→備え付けしてもらえない家電はどうするか?

・最低限の機能があればいい、急ぎで必要ない:中国で調達

・使い慣れたものを使いたい場合:日本の家電を持参し、変圧器を用意する

・性能、使い勝手にこだわる、日本製のものがいい場合:

 炊飯器・ドライヤー・ヘアアイロン ⇒海外対応モデルを購入

 海外対応のものがない家電(空気清浄機など)⇒日本製品を購入し、変圧器を用意する

単純機能の家電であれば、中国メーカーのものでも大差ないので現地で購入し出費を抑えつつ、こだわりのある家電については多少高くても日本で購入していくと、中国での生活も快適になります。

ちなみに海外対応モデルが販売されている家電は、炊飯器やドライヤーなど一部の家電だけです。

空気清浄機やホームベーカリーなどで日本製品にこだわりたい場合は、日本国内モデルを用意し変圧器を経由して使うほうが価格を抑えられ、選択肢も増やせます。

ここからは中国で使う家電を用意する方法4つを詳しくお伝えしていきます。

中国で使う家電を用意する方法4つ

1.入居予定のマンションオーナーに用意してもらう(備え付け)

2.中国で現地の家電を購入する

3.日本の家電製品を持って行き、変圧器を使う

4.海外対応モデルの家電を日本から持って行く

それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

1.入居予定のマンションオーナーに用意してもらう(備え付け)

中国では賃貸マンションに家電が備え付けられていることが多いので、まずは確認してみてください。

  • 入居当日から使える
  • 新たな出費が不要
  • 現地メーカーのものなので性能や使い勝手は分からない
  • 前の入居者が使っていたもの(中古)の場合がある

家電であれば、冷蔵庫・洗濯機・テレビなどの大型家電は用意されていることが多く、電気ケトルや炊飯器まで用意されている場合もあります。

また、用意されていない家電や古い家電の場合、交渉すれば新たに購入してもらえることもあります。

欲しいタイプの家電が用意されるかは分かりませんが、引っ越し費用を削減できるポイントなのでダメ元で交渉してみるといいです。

備え付けであった家電の一例:

冷蔵庫・洗濯機・テレビ・電子レンジ・炊飯器・電気ケトル・アイロン

※洗濯機や電子レンジなどは、使い方を理解するまで時間はかかりましたが慣れれば備え付けのもので十分かなと感じています。(取り替えるのも大変)

※このうち炊飯器だけは、炊きあがりが硬くてイマイチだったので、日本メーカーの海外対応モデルを購入し持参しました。

2.中国で現地の家電を購入する

性能やデザインはピンキリですが、大概の家電製品は中国でも販売しています。

電気ケトル・アイロン・扇風機・掃除機・加湿器・除湿器・空気清浄機・ドライヤー・・・

あまり見かけないのは、コタツぐらいかな。

中国現地で家電を購入するメリットは以下の通りです。

  • 現地の電圧に対応しているので変圧器が不要
  • 引越し荷物が減らせる
  • こだわりがなければ、日本で購入するより安く抑えることができる場合がある
  • 中国語で商品の検討や購入手続きをしないといけない(説明書も中国語)
  • ヨドバシカメラのような家電量販店はあまりなく、実物を見れない(あっても小規模)
  • 宅配物の取り扱いが雑なので、破損して届く場合がある
  • 中国でしか使えないので、帰任時に処分することになる

中国語の問題さえクリアできれば、単純な機能の家電や失敗しても許せる価格の家電製品は現地メーカーのものを購入するものありだと思います。

ただし日本の家電を中国で買う場合は高いので、日本で購入して持参することをお勧めします。

中国で購入した家電:

オーブントースター(4000円ほど)・扇風機(5000円ほど)・除湿機(2万円程)

※扇風機・除湿機は少し音がうるさいなと思いますが、デザインや風量などは満足しています。

※オーブントースターは日本のものと変わらないです。

引越し荷物を減らしたい・中国語に抵抗がない・こだわりがない方は、現地調達も一つの手です。

3.日本の家電製品を持って行き、変圧器を使う

既に持っている家電製品を持って行けば、出費が抑えられます。

ただし、消費電力の大きいもの(モーター・熱源のある家電)に対応する変圧器は高いので、

海外対応の家電製品を購入するほうが安くつく場合もあります。

日本の家電製品(100V)を持って行く場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

  • 使い慣れた家電をストレスなく使える
  • 帰任しても日本で使える
  • 変圧器を購入する必要がある(容量が大きくなるほど価格が高い)
  • 変圧器が邪魔(大きくて重いので動かしづらい)
  • 変圧器メーカーによっては使用が推奨されていない家電がある(ドライヤーなど)
  • 変圧器の経由を忘れると、家電が故障する

私は買ってから1年も経っていないものや消費電力の低い家電を日本からそのまま持ってきました。

変圧器経由で使っている日本の100V家電:

ハンドブレンダー(500W)・コーヒーミル(120W)・ふわふわかき氷機(25W)

消費電力の低い家電製品を、容量2000Wの変圧器で使っています。

キッチンが狭くい場合があるので、変圧器の置き場所は事前に要確認です。

と言うことで、使い慣れたものを現地でも使いたい・買ったばかりの家電だから、また新しく買うのはもったいないなとお思いの方で、絶対に変圧器の存在を忘れない!という方は、変圧器経由で日本の家電を使うのがおすすめです。

【注意!】変圧器でよくある失敗

≪ 容量オーバー ≫

変圧器には容量が決まっており、それを超える消費電力の家電を使用すると故障します。

下手をすると発火することもあり、大変危険なので適切な変圧器を選びましょう。

特にモーター内蔵の家電・熱を利用する家電は、消費電力の1.25~3倍の容量が必要です。

各変圧器メーカーによっても異なるので、購入前にしっかりとチェックしましょう。

≪ 変圧器を経由するのを忘れる ≫

「うっかり変圧器に挿し忘れて、壊れてしまった!」という失敗をよく聞きます。

私もたまにしか使わないプリンターでやってしまいました。

気付いた時には、「プシュ~~」っと音がなり、モクモクと煙が出てきて天に召されました。

もちろん修理不可ですし、用事は出来なくなるし、めちゃくちゃショックでした。

1台の変圧器で色々な家電製品を使いまわしていると、この失敗をしやすいので注意してください。

4.海外対応モデルの家電を日本から持って行く

個人的には、炊飯器やヘアドライヤー・ヘアアイロンはこの方法が一番おすすめです。

  • 変圧器が必要ない
  • 高性能の日本メーカー品から選べる
  • 性能や使い方などの情報を日本語で調べられる
  • 100-240V対応の国内外対応モデルであれば、帰国後や海外旅行で使える
  • 引越し荷物が増える
  • 220V対応のものは帰任後に使えない
  • 海外対応モデルがない家電がある。(空気清浄機はあるが220V対応はかなり高額)

渡航準備で忙しいと思いますが、渡航後も新生活の立ち上げでゆっくり探す時間がないので、海外で探す手間や労力を考えると日本で購入していったほうが、引っ越し後のストレスを軽減できると思います。

海外対応モデルを購入したもの:

炊飯器(白米は美味しく食べたかったから)

ヘアドライヤー・ヘアアイロン(価格もそこまで高くなく、国内外で使えるものだったので)

※パソコン・カメラ・充電器関係は元々100-240V対応のものが多いです

少し高くても、性能のいい家電を使いたい方・変圧器に繋げることを忘れて、壊してしまいそうな方・新生活でのストレスを減らしたい方は、海外対応モデルの購入が断然おすすめです。

おまけ・・・

もう一つ家電を用意する方法として、帰任者から購入・譲ってもらうという方法もあります。

ただ、日本人が少ない地域の場合や現地情報のない新規赴任者の場合、コミュニティにアクセスできないこともあります。

「なくてもいいけど、あったら便利だな~」と気長に待てる家電は、そこで探してみてもいいかもしれません。

おさらい

備え付け家電をチェック・追加交渉する→ないものは用意する方法を検討

・最低限の機能があればいい、急ぎで必要ない:中国で調達・備え付け家電を使用

・使い慣れたものを使いたい場合:日本の家電を持参し、変圧器を用意する

・性能、使い勝手にこだわる、日本製のものがいい場合:

 炊飯器・ドライヤー・ヘアアイロン ⇒海外対応モデルを購入

 海外対応のものがない家電(空気清浄機など)⇒日本製品を購入し、変圧器を用意する

どの家電を持って行くか?新たに購入するか?イメージできたでしょうか。

個人的には、炊飯器・ドライヤー・ヘアアイロンは海外対応モデルを購入して正解だったなと思います。

あと日本から持ってきてよかった家電はハンドブレンダーぐらいかな。あとは現地調達しています。

次は、海外対応の家電製品をご紹介していきます。

中国(220V)で使える海外対応の家電製品 一覧

海外対応の家電製品は、大型の家電量販店やネットショッピングで購入できます。

私は「海外対応モデルを買おう!」と決めてから、実物が見たかったので家電量販店に行きました。

しかし種類が極端に少なく、価格もネットより高く、最初からネットで探せばよかったと思いました。

炊飯器

炊飯器は低価格が魅力のマイコン式と、少し高いですが高火力でふっくら炊き上げるIH式があります。

マイコン式

出費を抑えたい方向け

IH式

美味しく白米を炊きたい方向け

⇩ その他 海外向け 炊飯器(220V対応)を調べる

空気清浄機

海外対応の空気清浄機(加湿付)は約10万円とかなりお高めですが、呼吸器系が心配な方へ。


個人的には、日本の空気清浄機(100V)+変圧器の利用が経済的かなと思います。

⇩ 空気清浄機を調べる(日本電圧110V対応)+変圧器必要

除湿機

海外対応の除湿機を調べてみましたが、見当たりませんでした。

が、室内干しする場合や、中国の海沿い・東南部に赴任する方は湿度が高いので除湿機は必須です。

油断すると洋服などにカビが生えてくるので気を付けてください。

日本対応の除湿機を購入+変圧器利用、もしくは中国でもアイリスオーヤマのものや小米(中国の大手家電メーカー)が売っています。

日本のものを持って行きたい方は↓からどうぞ。

⇩ 除湿機を調べる(日本電圧110V対応)+変圧器必要

ヘアドライヤー(100-240V対応)

ヘアドライヤーは日本国内と海外どちらでも使えるものが多いで、帰任後や海外旅行でも使えるので一つあると便利です。

⇩髪のダメージが気になる方(最新モデル)

⇩髪のダメージが気になる方(旧モデルだけれども少し安い)

⇩低価格の海外対応モデル

どのヘアドライヤーも電圧スイッチ切り替え式なので、使う前に確認をしてくださいね!

ヘアアイロン(100-240V対応)

ヘアアイロンも国内外両方で使える商品があるので、海外赴任を機に買い替えるのも◎

⇩立ち上がり速度や使い勝手が良くておすすめの国内外対応モデルです。

関連記事 ≫≫ SALONIA(サロニア)ストレート ヘアアイロンの口コミ評判をレビュー

⇩19mm・25mm・32mmのカールアイロンもあります。

⇩6つのアッタッチメントがあるカール・ストレート両用ヘアアイロン

まとめ

ここまで読んで「数年しか使わないし、高い買い物だから、まだ決められないな~」とお悩みの方。

引越し荷物に余裕があるのであれば、日本から持って行くことをおすすめします。

理由は、引越し当初から快適に使える家電が揃っているとストレスが減ること・悩んでいるということは必要性や性能について少しは気になっているので、結局は買うことになるからです。

私自身も「炊飯器は高いしどうしよう。備え付けもあるし・・・」と悩んで、最初は購入しなかったのですが、底の焦げた硬い白米を食べていると「やっぱり美味しく炊ける炊飯器が欲しい」となって海外対応モデルの炊飯器を購入しました。

どうせ買うなら最初から揃えていたほうがスムーズに新生活が始められると思います。

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