【海外対応220-230V】日立炊飯器│RZ-KG10Yを実際に使った感想(デメリットも)

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【海外対応220-230V】日立炊飯器│RZ-KG10Yを実際に使った感想(デメリットも)

今回は、海外220-230V対応の日立炊飯器RZ-KG10Yを実際に使った感想をご紹介します。

個人的に感じたデメリットとしては「洗うパーツが増えた」「ふたを閉める時に重く感じる」という点が挙げられます。

しかし、実際に2年以上使った全体的な感想としては、

  • 変圧器・変換プラグ不要で便利(電圧:220V・プラグ:SEタイプの場合)
  • 中国産のお米でも美味しく炊ける!
  • お米が底に焦げ付かない(海外メーカーの炊飯器は焦げ付いた)
  • 炊飯器から出る蒸気が少ない
  • 説明書が日本語なので、使い方が分かりやすい
  • 雑穀米やお粥も美味しく炊ける

など、お米の炊きあがりや炊飯器の機能に満足しています。

  • 海外でも美味しいお米が食べたい方
  • マイコン式よりも圧力IH式の炊飯器が欲しい方
  • 雑穀米やお粥も美味しく食べたい方
  • 変圧器、変換プラグが煩わしい方
  • 英語や中国語が苦手な方
  • 炊飯器の蒸気に困っている方

こんな方にお勧めできます。

反対に、出来るだけ費用を抑えたい方・最低限の機能だけでいい方にはお勧めできません。

【海外対応220-230V】日立炊飯器│RZ-KG10Yの実際に使った感想や、機能・特徴は本文をご覧ください。

海外対応の炊飯器を検討しているあなたの参考になれば嬉しいです。

▼220-230V対応【日立】圧力&スチームIH炊飯器RZ-KG10Y(5.5合)はこちら▼

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目次

【海外対応220-230V】日立炊飯器│RZ-KG10Yを購入した理由

現地で購入する?日本で海外対応炊飯器を購入する?

海外への引越しが決まり、家電製品で一番悩んだのが炊飯器でした。

海外の炊飯器は、お米の炊きあがりや炊飯機能がいまいちなこともあり、日本から海外対応の炊飯器を持って行く方が多いです。

かくいう私も、最初は現地の炊飯器を使っていましたが、お米の炊きあがりや焦げ付きの洗いにくさに嫌気がさして、日本メーカーの海外対応炊飯器を購入することにしました。

日本で使っていた炊飯器を持って行っても良かったのですが、大容量変圧器の価格が3~4万円したこと・変圧器が大きく場所を取る(キッチンの調理スペースが狭くなる)ので、国内用炊飯器を持って行くことはやめました。

【海外対応220-230V】日立炊飯器│RZ-KG10Yを選んだ理由

前提として、下記の条件で海外仕様の炊飯器を探していました。

  • 渡航国の電圧に対応している(中国なので220V)
  • 炊飯器の容量は5.5合炊き
  • 日本メーカーの日本製
  • 予算は~4万円(変圧器を購入するよりも安いこと)

上記条件で調べてみたところ、海外対応の炊飯器を作っている日本のメーカーは「象印」「タイガー」「日立」がメインでした。あとは「Panasonic」かな。

さらに、炊飯器は加熱方式でお米の美味しさが変わってくるという知識を得て、火力の弱いマイコン式よりも高火力でお米を炊き上げてくれるIH式の炊飯器が欲しいなとなりました。(価格も1万円ほどしか変わりません)

あとは、なんとなく良さそうだな~という理由で、日立炊飯器RZ-KG10Y(圧力&スチームIH)にしました。

正直に言うと、「○○という釜のコーティングは、お米のアルファ化を促し美味しくなる」や「○○機能採用!」と言われても、実際の違いはよく分かりません。

しいて選んだ理由を言えば、

  • 蒸気を抑える機能が付いていたこと
  • IH式の中でもさらに圧力をかけて高温で炊き上げてくれる『圧力IH式』であったこと
  • 圧力IH式の中で一番安かったこと

圧力IH式で3つの候補まで絞って、最後は価格で選びました!

【日立】圧力&スチームIH炊飯器は購入時3万円台で、象印やタイガーの圧力IH式よりも安かったのです。

ちなみに象印やタイガーの圧力IH式は5~10万円でした。

日立炊飯器│RZ-KG10Yを実際に使ってみた感想

最後には価格で選んだ炊飯器ですが、実際の炊きあがりや使いやすさはどうだったのでしょうか?

この炊飯器を購入するまでは、マイコン式炊飯器を使っていたのでその炊飯器との比較になります。

良い点だけでなく、悪い点もご紹介するので、ご自身に合う炊飯器かどうか見極めてくださいね。

日立炊飯器│RZ-KG10Yを使って感じたデメリット

まずは、気になるデメリットからご紹介します。

まず「洗うパーツが増えた」ということです。口コミでも、

  • お手入れが少し手間
  • 商品には満足していますが、お手入れが面倒

という声がありました。

日立の圧力IH式炊飯器│RZ-KG10Yの場合は、洗うパーツが4つあります。

内ぶた2枚(上)、蒸気キャップ2つ(下)の計4つです。

以前はマイコン式を使っていたので「内ぶた以外にも洗う部分があるんや。面倒だな」と、説明書を読んでいて思いました。

ただ、実際に使ってみると洗うパーツは4つありますが、汚れは以前使っていたマイコン式炊飯器よりも付きにくくメンテはしやすく、慣れれば気にならなくなりました。

この炊飯器がと言うよりも、IH式・圧力IH式炊飯器は高性能な分、マイコン式よりパーツが多くなっているので、仕方がないといえば仕方がないですね。

もう一つのデメリットとして「ふたを閉める時に重く感じることがある」ということがあげられます。

具体的に言うと、炊きあがったごはんをほぐした後に閉める時です。

バンっ!と閉めるのではなく、少し強めに押しながらゆっくりと閉める必要があります。

「なぜ重いの?」と思って説明書を読むと、圧力式で密閉度を上げているため重く感じることがあるそうです。

慣れれば特に問題ではありません。

日立炊飯器│RZ-KG10Yを使って感じたメリット

ここからは、日立炊飯器│RZ-KG10Yを買って良かったなと感じている点をご紹介します。

説明書が日本語なので、使い方が分かりやすい

取り扱い説明書は、日本語・英語・中国語・韓国語で記載されています

英語や中国語が苦手な私にとって、日本語で使い方や炊飯メニューの違いなどを知れて助かりました。

また、困った時の対処法も日本語で詳しく説明されているので重宝します。

ちなみに本体表示は、英語と中国語で、日本語と韓国語で使いたい方用に日本語・韓国語のパネルシールが付いています。

変圧器・変換プラグ不要で便利(電圧:220V-230V・プラグ:SEタイプの場合)

海外仕様なので当たり前かもしれませんが、変圧器が要らないのでキッチンスペースが圧迫されず助かります

変圧器の経由を忘れるうっかりミスで、炊飯器を壊してしまうこともありません。

またコンセントの形はSEタイプです。中国では、変換プラグ不要でそのままコンセントを挿せます。

炊飯器から出る蒸気が少ない

日立炊飯器│RZ-KG10Yは、外に出る蒸気を抑える『蒸気セーブ』機能が付いています。

炊飯中に蒸気は少し出ますが、ほとんど気付かないぐらい。

キッチン収納の収納棚に水滴が付くことがなくなったので嬉しいです。

釜に傷がつきにくい

ほぼ毎日、炊飯器の釜(かま)を使ってお米を研ぐのですが、今のところキズや塗装が剥げることはありません。

綺麗な状態で使えているので、帰任時にはメルカリなどで売ろうかなと思っています。

海外産のお米も美味しく炊ける

中国で生産された日本品種のお米でも、美味しく炊けています

日本で使っていたマイコン式炊飯器や、現地マンション備え付けの海外メーカー炊飯器と比べ、お米がふっくらして美味しいです。炊きあがりは、モチモチした粒感です。

特にマンション備え付けの海外メーカー炊飯器は、水を多めに炊いても釜底のお米がカチカチだったので、やっぱり日本メーカーの炊飯器にして良かったなと思っています。

また、雑穀米のお粥も簡単に美味しく炊きあがります。(中国は雑穀が日本より安いので、ぜひ試してみてください!)

ただし、実家で鍋&ガス火で炊いていたごはんの味には劣ります。

ここまでをまとめると、

  • 説明書が日本語なので、使い方が分かりやすい
  • 変圧器・変換プラグ不要で便利(電圧:220V-230V・プラグ:SEタイプの場合)
  • 炊飯器から出る蒸気が少ない
  • 釜に傷がつきにくい
  • 中国産のお米、雑穀も美味しく炊ける

と、日立炊飯器│RZ-KG10Yを購入して満足しています。

まとめると、こんな方におススメできます
  • 英語や中国語が苦手な方
  • 変圧器、変換プラグがわずらわしい方
  • 海外で美味しいお米を食べたい方
  • 圧力IH式が良いけれど、予算も抑えたい方
  • コスパの良い炊飯器を探している方
  • 雑穀やお粥も炊きたい方
  • 日本メーカーのIH式炊飯器を購入したい方

また、私は使っていませんがケーキや料理も作れる機能もあります。

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日立炊飯器│RZ-KG10Yの機能・特徴

ここからは、【日立】圧力&スチームIH炊飯器│RZ-KG10Yの機能や特徴を簡単にご紹介します。

『黒厚鉄釜』+炭を混ぜた『フッ素コーティング』の釜

発熱効率が高い鉄をベースにした鉄釜に、遠赤外線を放出する炭を混ぜたフッ素コーティングが施されています。

釜全体が効率良く高温になることで、お米を美味しく炊き上げます

圧力&スチームの高温加熱でお米のうまさを引き出す

圧力をかけることでIH式よりもさらに高温でお米を炊き上げます。

最高1.3気圧、107℃の高温スチームでしっかり蒸らして炊き上げるので、ご飯の旨味を引き出し、ふっくら美味しいお米に仕上げます。

しっとり保温機能

搭載しているスチーム機能で、定期的にスチームを発生させて、ご飯の乾燥を抑えしっとり保温してくれます。

保温機能をよく使う方には嬉しい機能ですよね!

外に出る蒸気を抑える『蒸気セーブ』

外に排出する蒸気はたったの4.1ml。

実際に使ってみても蒸気の少なさを実感しており、ほとんど蒸気が出ないので、結露や置き場所にも困りません。


最後に、日立炊飯器│RZ-KG10Yのスペックをまとめておきます。

RZ-KG10Y
メーカー日立(HITACHI)
ブランド名圧力スチーム 極上炊き
炊飯方式圧力IH式
対応電圧220V~230V 50Hz/60Hz
電源プラグ形状SEタイプ
炊飯容量5.5合
本体表示の言語英語・中国語
※日本語・韓国語のパネルシール付き
取り扱い説明書日本語・英語・中国語・韓国語
サイズ幅25.8×奥行36.4×高さ22.7㎝
重さ約5.7kg
コードの長さ1.0m
付属品しゃもじ・しゃもじ受け・軽量カップ・蒸し板
製造日本
機能タイマー予約・スチーム保温
お米:白米・無洗米・玄米対応
炊き方:普通・快速・炊き込み・おかゆ
その他メニュー:雑炊・蒸し・ケーキなどの調理

まとめ

今回は、【海外対応220-230V】日立炊飯器│RZ-KG10Yを実際に使って見た感想と機能・スペックをご紹介しました。

「洗うパーツが増えた」「ふたを閉める時に重く感じることがある」というデメリットもありましたが、全体的には満足しており、

  • 説明書が日本語なので、使い方が分かりやすい
  • 変圧器・変換プラグ不要で便利(電圧:220V-230V・プラグ:SEタイプの場合)
  • 炊飯器から出る蒸気が少ない
  • 釜に傷がつきにくい
  • 中国産のお米、雑穀も美味しく炊ける

という点で、【海外対応220-230V】日立炊飯器│RZ-KG10Yを買って良かったなと思っています!

海外対応の炊飯器を購入するのか、出費がかさむ時期ですし悩みますよね。

しかし、「海外でお米を美味しく炊ける。日本と同じようにふっくらご飯を食べられる」それだけで十分購入する価値があります。

どの炊飯器がいいかなと迷った時は、今回紹介した炊飯器をおすすめです!

炊飯器は手持ち荷物だと重くて大変なので、できれば早めに準備して船便(家族バラバラの時期に渡航するなら1回目の船便)に入れておくと奥様が到着する時にすぐ使えて便利です。

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