中国の美団自転車(シェアサイクル)の乗り方は?使い方を徹底解説!

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こんにちは!たいたいです。

前回の美団自転車(旧モバイク)の登録方法をご紹介してから、すっかり時間が経ってしまいましたが、今回は美団自転車の乗り方をご紹介します。

こんな疑問をお持ちの方へ
  • 美団自転車に登録したけど、どうやって乗ったらいいの?
  • 美団自転車(シェアサイクル)の利用料金は?
  • シェアサイクルを使う時に注意することは?
目次

中国の美団自転車│乗る前にアプリに登録

まだ美団自転車のアプリに登録していない方は、まず登録を済ませてください。

中国の美団自転車│乗車方法・使い方

アプリでの登録が完了すれば、乗り方は簡単です!

まず街中に駐輪されている黄色の自転車を探します。

黄色の自転車が見つかったら、美団のアプリを開き、右上にある “ 骑车 ” の部分をタップします。

次に、画面下にある “ 扫码用车 ” をタップ。

するとQRコードが読み取る画面になるので、自転車に貼ってあるQRコードをスキャンします。

自転車のQRコードはサドル下か、ハンドルとハンドルの間(真ん中)にあります。

たまに勝手に貼られた広告のQRコードがあるので、それは読み取らないようにしてください。

QRコードを読み取ると、あなたが乗ろうとしている自転車の位置が表示されます。

画面下にある “ 确认开锁 ” をタップして自転車の鍵を開錠します。

するとすぐにガチャガチャっと音がしてロックが外れます。ロックが外れたら、あとは目的地に向かって出発!

美団自転車に乗っている間は、スマホ画面に走行時間・走行距離・料金が表示されます。

中国の美団自転車│降りる場所

目的地に到着したら、自転車を停める場所を探します。路上に黄色い枠で囲ってある場所なら停めてOK。

スマホの地図上でも、P(青枠)で自転車を停めていい場所が表示されているので、そこに自転車を置いてください。

中国の美団自転車│返却方法

自転車を停めたら、自転車を返却する操作をします。

“ 我要还车 ” をタップすると、あなたの自転車は返却可能な場所にありますか?と確認されるので、

返却可能な場所に停めていることを確認して “ 确认还车 ” をタップします。

その後、費用明細が表示されるので使用料金を支払います。

これで、自転車の返却ができました。

中国の美団自転車│料金は?

初乗り料金は、最初の30分で1.5元です。

それ以降は30分ごとに1元プラスされます。1時間乗っても2.5元で、50円ほどなのでとても安いです。

たくさん美団自転車を使う方は、月額料金などでもっと安くなるプランもあります。

注意すること

実際に乗ってみて、気を付けたほうがいいなと思ったことです。

自転車を停める場所

自転車を停めていい場所が決まっています。アプリの地図上で、青枠Pの区域に停めれば大丈夫です。

青枠の駐輪場以外に自転車を置いた場合は、5元の管理費が徴収されます。

また駐輪禁止区域に停めた場合は10元、運営区域から出て駐車すると最高20元の管理費が追加されます。

これは美団アプリ上の地図に表示されているので、そちらをご確認ください。

目的地近くに駐車できる場所がない場合もあるので、初めて行く場所であれば出発前に、停められる場所があるかを確認しておきましょう。

サドルの高さ調整

サドルは身長に合わせて、高さを変更できます。サドル下に170とか数字が書いてあるので、ご自身の身長に合わせてください。

たまにネジがゆるくなっていて、乗っていると下がってくるものがあります。

自転車を探す時に、大丈夫そうか確認してください。(ブレーキも)

乗り心地

日本の自転車と違って、ハンドルと前カゴが一緒に動きません。

曲がろうと思ってハンドルをきっても、前カゴはまっすぐ向いたままなので、最初は違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れます。

またサスペンションが付いていないので、タイヤの衝撃がダイレクトに伝わってきます。

特に段差を通るときは注意してください。私は少し高めの歩道に勢いをつけて入った時、手にガンッ!と衝撃がきて痛い思いをしました。

その他

ライトが付いていないので、夜に乗るときは気を付けてください。

また道路に空いている穴や、後ろから音もなく抜かしてくる電動バイクにも注意です。

のんびり景色を見ながら自転車に乗っていると、気がついたら電動バイクにあおられています。

まとめ

今回は、美団自転車(シェアサイクル)乗車方法を紹介しました。

日本と交通事情が違うので、注意が必要な点もありますが、簡単に乗れて行動範囲も広がるので、ぜひ試してみてくださいね!

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