さて、日本からの中国深圳に送ってもらったEMSが税関でひっかかりました。
そして深セン郵便からのSMSメッセージ通り、税関への追加申告を済ませた後、「荷物に課税されませんように・・・」と願いながら待つこと一日。
ピローン!とSMSの着信音が鳴りました。SMSでメッセージが送られてくるということは書類の不備か、はたまた課税されることになったのかどちらにしても嫌な予感。
メッセージの内容は「関税がかかるので税金を納めてね!WeChatで!」でした。ガーン。
ということで、この記事では「日本から深センへのEMSに関税が掛かった場合の支払い方法」をご紹介します。
日本から中国深圳へのEMS│関税の支払い方法
EMSの税関検査で、荷物に関税がかかることが決まると下記のようなSMSが届きます。
関税の支払いも税関への追加申告の際に使用したWeChatの“ 深圳邮政EMS ”を使って支払いします。
まずは前回と同じように深圳邮政EMSのチャット(メッセージ)を開きます。
下記の画面が表示されますので、①业务办理→②关邮通→③关邮通申报系统 と進みます。
次に④我的邮件 をタッチします。
荷物の状態が未支払い(オレンジの部分)になっていますので、⑤付款から支払い手続きに進みます。
明細には課税額等が書かれています。そしてサービス料(20元)や支払い手数料も徴収されます。
支払いは、微信支付から行います。
支払いが完了すれば、「支払いは正常にし終了しました」と表示されます。
これで関税の支払いは終了です。
ちなみに前画面に戻ると荷物の状態が支払い済みになっています。
参考までに…査看(青色)の部分をタッチすると、荷物の写真が見られます。
EMSの関税の支払いは、追加申告に比べて簡単にできます。
日本から中国深圳へのEMS│関税の支払い後は?
EMSの関税支払いが完了すれば、あとは荷物が届くのを待つだけ。
この時は、関税支払いを終わらせてから2日で届きました。